福岡市南区長住にて外部改良工事
こんにちは。左官の森山です。
本日は、福岡市南区長住のE様邸の外部改良工事をします。
庭木の剪定後、門柱のブロックを一部撤去して、CB100ブロックを8個積みました。
かつて2018年6月18日に発生した「大阪北部地震」は、最大震度6弱を記録。6人が死亡したほか、6万軒以上の住宅に被害がでました。
その後にも大阪府高槻市の寿栄小学校で、ブロック塀の下敷きになって、当時小学4年の女子児童が死亡したほか、大阪市でも、80歳の男性が亡くなっています。一度強い力の加わったブロック塀は簡単に倒壊しやすくなっています。ブロック塀の倒壊事故を防ぐために、以下の対策と点検が必要です。
1.安全点検と補修
ブロック塀が傾いているか、ぐらついている場合は、早急に除却するなどの対策を講じてください。
ひび割れがある場合は、内部の鉄筋がさびている可能性があるため、補修が必要です。
控え壁（バットレス）を設けることで、ブロック塀の安定性を高めることができます。
2.高さの制限
建築基準法施行令によれば、補強コンクリートブロック造の塀の高さは2.2メートル以下とする必要があります。高すぎる塀は倒壊のリスクが高まります。
3.透かしブロックの注意
透かしブロックが連続で入っているブロック塀は、鉄筋が入っていないことがあります。地震などの揺れで倒壊するおそれがあるため、注意が必要です。
4.築年数の確認
築年数が30年以上経過しているブロック塀も、見た目に問題がなくても経年劣化による隠れたひび割れがある可能性があります。定期的な点検と補修を行う必要がありますが、可能であれば塀をブロックからフェンスへと交換することをお勧めします。
5.管理責任と保険
ブロック塀が倒壊した場合、所有者は管理責任を問われる可能性があります。手抜き工事が原因でも賠償責任は所有者にありますが、火災保険で補償を受けられる場合もあります。
他にエアコンの穴があいていたので、電気担当の末安さんにエアコンパテで修理してもらいました。
【今回の工期と概算費用】 工期：2日間 費用：約76,000円（税別）
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機会がありましたらカラオケで歌ってみてください。
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さあさ タクミで 住まいのリフォーム
タクミは みんなを 待っている
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タクミに頼むと
おうち おうち おうち
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さあさ タクミで 住まいのリフォーム
みんなが タクミを 待っている
