福岡市南区にて浴室暖房機新設工事
こんにちは。電気担当の末安です。
本日は福岡市南区のN様邸の浴室暖房機の新設工事をしました。
ビフォー
製品は高須産業の浴室用涼風暖房機を設置しました。
アフター
電気工事といたしましては、分電盤にブレーカーと専用回路を設置しました。
専用回路を設置
アフター
冬場に高齢者が浴室や脱衣所で倒れる事故は多いです。
主な理由としては、以下のようなものが挙げられます。
1.低体温: 冬場は気温が低く、浴室や脱衣所の温度が高くても、体温が急激に下がることがあります。これにより、血管が収縮し、血圧が低下し、失神や転倒の原因となります。
2.血圧の変動: 温度の急激な変化により、血圧が急激に変動することがあります。特に高齢者は血管が硬くなるため、血圧の変動に対する耐性が低くなりヒートショックを引き起こしやすくなります。
ヒートショックは、特に冬に起こりやすい健康被害です。また、寒暖差がきっかけになるため、冬以外の季節でも住宅環境によっては注意しなければなりません。浴室やトイレ、脱衣所など寒くなりやすい空間には暖房器具を設置し、別の空間へ移動するときに急激な温度変化が起きないようにしましょう。また、浴室に入る前に温かいシャワーを出しておき、気温差が小さくなってから入ることも有効です。
3.滑りやすい床: 浴室や脱衣所の床が滑りやすくなることがあります。これにより、バランスを崩して転倒するリスクが高まります。
対策としては、以下のようなものが考えられます。
1.温度調整: 浴室や脱衣所の温度を適切に調整し、急激な温度変化を避けることが重要です。温度を一定に保つことで、体温の急激な変動を防ぐことができます。
2.手すりや支柱の設置: 浴室や脱衣所に手すりや支柱を設置することで、バランスを崩した際に支えとなり、転倒を防ぐことができます。
3.防滑マット: 床が滑りやすい場合は、防滑マットを敷くことで、転倒のリスクを軽減することができます。
4.定期的な健康チェック: 高齢者の健康状態を定期的にチェックし、血圧や心臓の健康状態を確認することが重要です。特に冬場には注意が必要です。
これらの対策を実施することで、冬場における高齢者の転倒リスクを減少させることができます。
【今回の工期と概算費用】 工期：0.5日間 費用：約96,000円（税別）
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≪CMソング≫ おさかな天国の替歌（匠ホームサービスバージョン）です。
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