こんにちは。屋根担当の古賀です。
本日は太宰府市のK様邸にて雨漏りの補修工事をしました。
雨漏りの様子
屋根内部の点検を行いました
瓦屋根からの雨漏りを放置すると、以下のような問題が発生する可能性があります。
1.建物の構造損傷: 長期間の雨水浸入により、木材や鉄骨の腐食や劣化が進み、建物全体の強度が低下します。
2.カビや湿気の問題: 湿気がこもり、カビやダニが発生しやすくなります。これにより、住環境が不衛生になり、健康リスクが高まります。さらに屋根裏が高湿かつ温かい状態が続くと白蟻が巣をつくる事態にもなりかねません。
3.室内の被害: 天井や壁にシミや剥がれが生じ、美観を損ねるだけでなく、修繕費用がかさむ原因となります。
4.電気配線への影響: 雨水が電気配線に浸入すると、短絡や火災のリスクが高まります。
これらの問題を防ぐためには、雨漏りを早期に発見し、適切な修理を行うことが重要です。雨漏りが疑われる場合は、専門の業者に点検を依頼することをお勧めします。
こちらのお家では、棟瓦の不具合で雨漏りが発生しているということで、雨漏りの原因の棟瓦の五段丸を長さ3.2m程度積み直す工事をしました。
工事中(五段丸の撤去中)
工事中(亀裂が入っていました)
五段丸は、瓦の端に彫刻された円形の模様で、特に、日本の神社や寺院の屋根に見られる装飾的な瓦のことを指します。
五段階に段差があることが特徴です。この模様は、美しさだけでなく、雨水の流れを効率的に調整する役割も果たしています。
工事中(亀裂を補修中)
工事中(これから瓦を積み直します)
棟瓦の五段丸(むねがわらのごだんまる)は、日本の伝統的な建築様式の一つですが、棟瓦が原因で雨漏りが発生している場合、以下の対処法が考えられます。
1.確認と点検: 雨漏りの箇所を特定し、棟瓦の状態を確認します。破損や腐食が見られる場合は、修理が必要です。
2.修理または交換: 破損した棟瓦は修理するか、必要に応じて交換します。修理には専用の接着剤を使用し、交換には新しい棟瓦を取り付けます。
3.防水処理: 修理や交換後、棟瓦の周囲に防水処理を施し、再び雨漏りを防ぎます。防水シームや防水テープを使用します。
4.定期的なメンテナンス: 棟瓦の状態を定期的に点検し、必要に応じてメンテナンスを行います。特に雨の多い季節には注意が必要です。
雨漏りの修理は専門の業者に依頼することをまず検討してください。何といっても安全第一です。慣れない人が屋根の上に昇ることはとても危険です。
アフター(五段丸の復元完了)
【今回の工期と概算費用】 工期:1日間 費用:約155,000円(税別)
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