こんにちは。大工の末安です。
本日は福岡市中央区のK様邸の内部改修工事をします。
和室2室の改修工事で、1部屋は畳をフロアーに張替えます。壁が繊維壁なので、クロスを張れるようにクロス下地ベニアを張りました。
ビフォー(畳)
アフター(フローリング)
畳からフローリングに変更することで、いくつかのメリットが得られます。
1.掃除が簡単: フローリングはほこりや汚れが溜まりにくく、掃除が簡単です。特にペットを飼っている場合や、小さなお子さんがいる家庭では便利です。
2.アレルギー対策: 畳にはダニやカビが発生しやすいですが、フローリングはそれらが少ないため、アレルギー対策にも有効です。
3.耐久性: フローリングは耐久性が高く、長持ちします。傷や摩耗に強い素材を選べば、メンテナンスも楽です。
4.デザインの自由度: フローリングにはさまざまなデザインや色、素材があるため、部屋のインテリアに合わせて選ぶことができます。
5.不動産価値の向上: フローリングの床は多くの人に好まれるため、不動産の価値を高めることができます。
もちろん、畳には畳の良さもありますが、ライフスタイルや好みに合わせてフローリングへの変更も検討の価値があります。
もう1室は、畳を処分して新しい畳に新調しました。
ビフォー(古い畳)
ビフォー(新しい畳)
壁はクロスが張れるようにクロス下地ベニアを張りました。
ビフォー
アフター
和室の壁にクロスを張る際の下地にはいくつかの選択肢がありますが、一般的には以下のものが適しています。
1.石膏ボード(Gypsum Board):
平滑で均一な表面が得られるため、クロスを綺麗に貼ることができます。
軽量で施工が比較的容易です。
2.合板(Plywood):
強度があり、釘打ちやビス止めがしやすいです。
表面を平滑に仕上げるために、下地処理を行うことが推奨されます。
3.モルタル下地:
伝統的な和室の壁に多く使われていますが、平滑にするためにはパテなどでの下地処理が必要です。
施工手順は、
①壁の表面を平滑に整える(凹凸や汚れを取り除く)。
②必要に応じて下地材を取り付ける(石膏ボードや合板)。
③下地処理を行う(パテやシーラーを使って平滑にする)。
④クロスを貼る。
どの下地を選ぶかは、元の壁の状態や予算、施工のしやすさなどを考慮して決めると良いでしょう。
【今回の工期と概算費用】 工期:6日間 費用:約406,000円(税別)
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≪CMソング≫ おさかな天国の替歌(匠ホームサービスバージョン)です。
機会がありましたらカラオケで歌ってみてください。
タクミ タクミ タクミ
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タクミに頼むと
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さあさ タクミで 住まいのリフォーム
タクミは みんなを 待っている
タクミ タクミ タクミ
タクミに頼むと
屋根に 塗装 設備
内装も おまかせ
タクミ タクミ タクミ
タクミに頼むと
おうち おうち おうち
おうちにいいのさ
さあさ タクミで 住まいのリフォーム
みんなが タクミを 待っている