こんにちは。大工の末安です。
本日は福岡市南区にお住いのY様の工場の改良工事を実施します。
まず、使用していないアンテナの撤去とケーブル配線の改良をします。
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使用していないアンテナを建物の上にセットしておくことで、いくつかの問題が考えられます。例えば、風や雨による摩耗や腐食が進行し、アンテナが劣化することが考えられます。
またアンテナが建物の屋根や壁にダメージを与えることもあります。特にアンテナが強風によって揺れ動くと、接続部分や取付具が緩み、最終的には建物に損害を与えることがあります。
台風や強風によってアンテナが飛ばされ、周囲の建物や自動車に損害を与える事例は珍しくありません。屋根に取り付けられたアンテナが強風によって外れ、周囲のものに当ることで窓ガラスの破損や自動車の損傷などの被害が発生することがあります。
現に使用しているアンテナも適切な強度が必要です。台風や強風の季節が来る前には注意が必要です。
≪参考記事≫ ほけんROOM 様の記事より抜粋
ちなみに、アンテナ破損で「火災保険が適用された事例」をご紹介します。
テレビアンテナの破損において火災保険の補償対象となるのは、基本的に自然災害時のトラブルです。ここでは、アンテナ破損で火災保険が適用された事例を紹介します。
ケース1:風災によるアンテナ被害が補償されたケース
強い風の日や台風の風によりアンテナが壊れてしまった場合、火災保険の風災補償が利用できます。補償としては、無料でアンテナ交換ができるケースが多いです。被害を受けた3年以内に申請することで、補償してもらうことができます。
ケース2:落雷によるアンテナ被害が補償されたケース
落雷すると、アンテナはもちろんですが家電も利用できなくなる可能性があります。家のアンテナに雷が落ちてしまった場合、火災保険で補償できます。この場合、アンテナはもちろんですがテレビやそのほかの家電も対象となる場合が多いです。コンセントを経由してエアコンなども一緒に壊れてしまう場合もありますが、火災保険に加入しておけば安心ですね。
逆の事例である「アンテナが倒れた場合でも火災保険が適用されない場合」もご紹介します。
アンテナが倒れてしまった場合でも、火災保険を利用できない場合があります。火災保険の補償が受けられる条件として、風災や水災、雪災などの自然災害による被害となります。
アンテナは屋根の上にあるため、紫外線や風雨からの影響を受けやすいです。経年劣化や老朽化も起こりやすいといえるでしょう。普通の状態より壊れやすくなっていた場合などは、補償対象外となります。
ここでは、アンテナが倒れた場合や破損した場合、火災保険が適応できないケースを解説していきます。
ケース1:自然災害発生から3年過ぎた場合
火災保険に限らず、保険金の請求は法律によって3年と定められています。台風による被害を受けた際、アンテナだけでなく他にも被害を受けていることがあるでしょう。保険金の請求を後回しにして、うっかり忘れてしまっていたというケースも少なくありません。保険会社によっては、3年以降でも保険金の請求を受け付けている場合もありますので一度確認しておくことをおすすめします。アンテナが倒れて修理を行った場合、当時の写真や請求書などの工事関係の書類をしっかり残しておきましょう。できるだけ早めに保険会社へ連絡するようにしてくださいね。
ケース2:アンテナが倒れた原因が経年劣化の場合
アンテナが倒れてしまった原因が、アンテナの経年劣化の場合は補償対象外になります。風によりアンテナが倒れてしまったかどうかの基準としては、倒れた際に「最大瞬間風速が20m/秒」以上の風が吹いていたかいないかになります。アンテナが老朽化してしまった場合、少しの風でもぐらつきやすくなります。テレビが風のせいで映らなくなることもあるようです。アンテナについても定期的にメンテナンスを行い、経年劣化による破損がないようにしておきましょう。
ケース3:アンテナが倒れた原因が自然災害と認められない場合
アンテナが倒れてしまった原因が自然災害と認められなかった場合は、もちろんですが補償対象外となります。よくあるケースとして、アンテナを支えている屋根馬の老朽化が進み、いきなり倒れてしまうものです。アンテナの寿命は、約10年といわれているのでメンテナンスや必要に応じた修理を定期的に行う必要があるでしょう。
ケース4:アンテナが倒れた原因が地震や噴火の場合
火災保険は台風、災害、落雷などの自然災害による損害が補償対象ですが、自然災害でも地震・噴火・津波の場合は補償対象外になります。地震・噴火・津波による損害の補償を受けるためには、地震保険が必要となりますので注意しましょう。
ケース5:補償範囲や補償金額が契約内容と異なる場合
火災保険の補償対象は「建物」と「家財」ですが、アンテナは「建物」の一部として補償の対象となります。契約により「家財のみ」を対象としている場合は、アンテナの損害は補償対象外となります。
ケース6:アンテナの損害額が免責金額(自己負担となる金額)以下の場合も、補償対象外となります。免責金額の設定について、契約内容を確認しておきましょう。
台風によりアンテナが倒れた場合、火災保険の保険金はいくら降りる?
台風が原因でアンテナが倒れてしまった場合、火災保険の保険金はどれくらい受け取れるのか調べてみました。とある大手保険会社の商品では、加入時に0万円、10万円、20万円、30万円から上限を選択するフランチャイズ金額を設定できます。受け取れる保険金は、アンテナ修理にかかった費用を上限までです。たとえば、10万円に設定しておけば、アンテナ修理に5万円かかった場合は自己負担0となります。
上記資料の出典は「ほけんROOM 火災保険」 https://hoken-room.jp/fire/8260
他に雨樋の清掃及び点検を行います。
【今回の工期と概算費用】 工期:1日間 費用:約25,000円(税別)
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≪CMソング≫ おさかな天国の替歌(匠ホームサービスバージョン)です。
機会がありましたらカラオケで歌ってみてください。
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おうち おうち おうち
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さあさ タクミで 住まいのリフォーム
みんなが タクミを 待っている