こんにちは、スタッフの沢幡です。
残暑なお厳しき折から、お健やかにお過ごしでしょうか。
さて、今回は王塚台のM様邸のトイレの取替工事の施工例をご紹介します。
トイレ交換の際に気を付けることがいくつかあります。
1つ目は便器の種類です。
もちろん見た目や機能性などでお選び頂いて構わないのですが、
各ご家庭のトイレの排水の位置によって不可能な品物が出てきてしまいます。
リフォームタイプの便器であればほとんどのものは取付可能ですが、ご家庭状況により便器が前に出てくる物もありますので注意してください。
2つ目はトイレ内のコンセント有無です。
コンセントが無いご家庭でウォシュレットを取り付ける場合は電気工事が必要となります。
電気工事の有無で壁、クロスの張替えや、ブレーカーの増設工事が必要になる場合がありますので、お見積りの際の要注意事項です。
3つ目は床と壁紙の変更です。
トイレの取替をする際、既存の便器と形状が違うことがほとんどです。
既存床がクッションフロア張りの場合、便器に対して突き付けで施工されていると、下地が見えてしまいます。また、壁紙は日焼け具合がタンクの形状の変化で違いが明らになってしまいます。
以上のことなどを踏まえて、工事内容を決定します。
今回の取替工事の内訳は、壁クロス・床クッションフロアの張替およびトイレの便器・ウォシュレット・タンクの取替工事です。
施工前
施工途中(既存便器一式撤去、クロス・クッションフロア張替後)
施工後(トイレ一式・既存タオルハンガー取付)
床・壁・トイレが一新された為、大幅に雰囲気が明るくなりました。
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