こんにちは。大工の中川です。
今日は福岡市南区のM様邸の玄関廊下のフロアーを張り替えました。
上り框(のぼりかまち)は、ノダのエネクシオリフォーム。
框フロアーは、エルム柄ベージュを使って張り替えました。
この框(かまち)とは、玄関の土間である「たたき」と「床」との間に入っている横木を指します。
室内に入って靴を脱ぐにあたって最初に目に入る場所になるため、見た目が重要で、長さ、使いやすさやデザイン性などにも考慮することが求められます。
日本においては、海外とは違って、室内では靴を脱ぐという習慣があるため、家の外と内を分ける框(かまち)は重要な存在になります。框の機能として靴を履くために腰をおろす場所であり、荷物を置く場所でもあります。
框を重視する背景には、我が国が高温多湿であることがあります。室内にたまった湿気を逃がすために床を高くする必要があるのです。
他に片引戸の改良工事をしました。レールをフラッターレールに、建具の戸車をV戸車に取替えました。最近の傾向としては、レールは引っ掛かりにくい「堀込みレール」が主流になっています。
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≪CMソング≫ おさかな天国の替歌(匠ホームサービスバージョン)です。
機会がありましたらカラオケで歌ってみてください。
タクミ タクミ タクミ
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さあさ タクミで 住まいのリフォーム
タクミは みんなを 待っている
タクミ タクミ タクミ
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タクミに頼むと
おうち おうち おうち
おうちにいいのさ
さあさ タクミで 住まいのリフォーム
みんなが タクミを 待っている