福岡市南区野多目にて雨樋改良工事
こんにちは。大工の末安です。
福岡市南区野多目のT様邸の雨樋の改良工事を行いました。
縦樋とは、屋根から降った雨水を集めて地面に流すために、建物の外壁や傾斜に沿って縦方向に設置された樋のことです。 縦樋は軒樋や集水器へとつながっており、場所によっては向きを変えるエルボが使われています。 縦樋は塩化ビニール製のものが一般的で、長さは最長３mです。
台風襲来時の大雨や強風は、一瞬にして雨樋を破損させてしまうことがあり、経年劣化などは関係がなく、大量の雨水が雨樋や集水器に流れ込みますので、新しい雨樋であってもすぐに壊れてしまいます。雨樋が壊れると雨樋は正常に機能しなくなり、雨水を処理しきれずに水があふれて外壁や建物などを汚します。また、たまに降った大雪であっても、雪の重みにより、雨樋そのものが歪んだり、破損したりすることもあります。
こちらのお家では、台風の影響で這わせ樋が飛んでしまって壊れたので、新しい樋に取り替えました。
【拡大写真】樋が集水器に直接に雨水が入っていかないので樋の役割を果たしていません。
新しい縦樋（イメージ写真）
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さあさ タクミで 住まいのリフォーム
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